やっちまった!
遅刻、タスク漏れ、入力ミス…サラリーマンやってると誰もが色んな失敗しちゃいますよね。
時には事故や損害、訴訟問題など、スーパーハードな壁にぶち当たる時もあると思います。
でも、どんな失敗でも立ち直れる魔法の言葉を今回はご説明します。
この記事を書いている人↓
ヒリハナ(38歳)
・サラリーマン歴(営業職)16年
・あらゆる理不尽、暴挙、罵倒に処世術を駆使し3年で年収500万→700万
・上場企業で「誰からも嫌われないポジション」を確立
1.過去の失敗と失態を「経験」と呼び直すためにある今日
こちらはGAKU-MCさんの名曲「昨日のNo,明日のYes」に出てくる歌詞ですね。
誰にも失敗は無き物にはできない。それならばそれを「経験」と呼び直すために今日を生きよう、というとても前向きな言葉です。
普通は失敗した場合、焦りや不安、申し訳なさ、事故嫌悪感などで何も手につかなくなってしまいがちですが、失敗を経験と呼び直すためには行動が必要です。
この言葉を胸に刻むと、落ち込んでいる暇なく行動に移せる気がしませんか?
2.これでいいのだ
天才バカボンの言葉ですが、究極の自己肯定ですよね。
「失敗してよかったんだ」と自分に言い聞かせ、開き直る。
今失敗した事によって、未来に起こるはずだったより大きな失敗をきっと防ぐ事が出来たのです。
今失敗した事によって、知見が増えて他の事に応用ができるのです。
今失敗した事によって、冷静に着実に足元を見れるようになったのです。
きっとあなたは今失敗しておいて良かったんです。
3.大丈夫、殺されはしない
これは昔上司に言われた言葉です。
取引先に出すべき書類を忘れていて相手の業務に支障を出してしまって誤りに行くときに言われたと記憶しています。当時私は入社2年目で、社会人になって一番大きなミスだったのでもう死にそうな位に落ち込んでいました。
「きっと死ぬほど怒られるんだろうな」そう思うと憂鬱で仕方がありませんでした。
そんな時に言われた「大丈夫、殺されはしないよ」。この言葉で私の心はスーッと軽くなったのを覚えています。
確かにどんな大きな失敗をしても命を取られるなんて事はありえない(闇社会を除く)。
怒られるというのも別に殴られる訳でもお金を取られる訳でも無いので実害は無い。
そうやって考えると、後ろ向きではありますが無敵な自分に気付けるはずです。
まとめ
結局気の持ちようと思うかもしれませんが、言葉にはその気持ちを持たせてくれる力があります。
いつか失敗したときにこれらの言葉をつぶやいてみる。書いてみる。それだけでいつもと違う気持ちになれるかもしれません。
また、誰かが失敗して落ち込んでいる時にこれらの言葉をプレゼントしてみる。
そうやって出来た仲間が一番の解決策になるかもしれません。
コメント